2013-12-02
市民目線でみると県管轄も市管轄も同じ公共ですが、県と市では別組織です。もしそれぞれがオープンデータを提供してくれれば、アプリとして一体として見せることが可能になります。

11/29、福井県敦賀市がオープンデータを公式に開始、消火栓データなど実験的な公開がされていましたが、ついに公式サイトによって表明されました!福井県内のオープンデータ対応都市は5市目、日本のオープンデータ都市は18都市となりました。県内すべての市と町によるオープンデータの発表もあり、静岡県と裾野市と同様、同一エリア内での県と市によるそれぞれのオープンデータを使ったアプリ作りがおもしろくなります。


「日本のオープンデータ都市一覧」

こちら12/2現在の日本のオープンデータ都市の分布です。オープンデータ都市に住んでいる方はラッキーです!ぜひ中身を見て、どう使えるか思いを巡らせ、アイデアを共有していきましょう。それが市民による新しい社会づくり、Civic Tech(シビックテック)の第一歩です。

civictech - 地域課題解決の新しい形、Civic Tech と Code for Japan - Qiita [キータ

裾野市は、オープンデータのポータルサイトLinkData.orgを使ったオープンデータを行い、静岡県のオープンデータカタログに登録しています(ふじのくにオープンデータカタログの裾野市検索結果よりリンクされています)。おもしろいデータが出ているので、連携アプリ、作ってみたいと思います。


裾野市のオープンデータポータル

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS