今年、日本政府が世界最高水準のIT利活用社会の実現に向けて掲げた「世界最先端IT国家創造宣言」。しかし、IT分野の技術・サービスは日々進歩するため、新技術・サービスの動向を政策へ的確に反映していくことが必要。IT分野では、既存分野のみならず、若手IT経営者が新技術・サービスを持って活躍しているので、その若手IT経営者の意見交換の開催となったようです。
求められているのは、2点
- 最先端の情報通信技術(IT)やそのサービスの動向
- IT政策全般に関する忌憚のないご意見
日本政府の言うIT政策とは、IT分野という限られた分野ではなく、非常に広範囲。電子行政、農業、医療・健康、人材育成、防災・減災、新産業、道路交通、既製制度改革の分科会をもつ新戦略推進専門調査会、各府省CIO連絡会議、電子行政オープンデータ実務者会議など、含まれないものリストが欲しいほど。
当日の内容は、忌憚のない意見交換をするために非公開としてくれているので、かなりぶっ飛んだおもしろい会になりそうな予感です。いかに世界を変えるのが若手IT経営者の共通ミッションですが、日本視点で世界最先端のIT国家をどう最短で実現するかというのは新鮮なテーマ。せっかくなので、地元日本から世界、変えましょう!
山本大臣閣議後会見 平成25年12月17日 - 2013.12.17 記者会見 発表スライド
「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、宇宙政策) - 内閣府」(会見要旨、掲載予定)