創造とはドットを打つこと。ドットはつながりストーリーとなる。
今年は、1989年にWebが誕生してから25周年。論文の引用という意味で使われたハイパーリンクは、インターネットとの融合が強力すぎて、元の意味を超えた様々な無節操な情報群を生み出しました。すべてのデータをインデックスする、検索エンジンという力技テクノロジーによって発展してきたWebの限界が近づいています。検索よりも、趣味の会う誰かの(Twitter)、または友達の(Facebook)おすすめというソーシャルメディアの台頭は、新しい時代の幕開けを象徴しています。
2014年は、セマンティックWeb元年。1998年にWebの発明者であるティム・バーナーズ・リー氏によって提唱された概念が、16年越しに本格化する年となるでしょう。意味付けされた(セマンティック)Webは、Webを機械可読(コンピューターによって読みやすい形)にします。人にとっては多すぎるデータも、コンピューターの超人的な思考力(iPhone5sは秒間100億回以上の判断ができます)を味方にすれば、まだまだ少なすぎることが分かります。
2013年、一気に日本で盛り上がったオープンデータは、世界中の課題を解決するための素材です。例えば、鯖江のオープンデータを使って生み出されたアプリやサービスが、遠く離れた異国の村の課題を解決したり、その逆もあったりするでしょう。CSVやXMLで公開された、オープンデータは、セマンティックWebのフレームワークである、RDF(アールディーエフ)へ急速に変換され世界中がつながっていくことになります。
手始めに、本日、本ブログの内部データをRDF化し、関連リンク表示を追加してみました。各記事に付いているタグでつながる他の記事を最大3件表示してみました。より強いつながりにするための研究の第一歩です。
世界中で日々生まれる、ドット。
どうつなぐかに、とことんこだわりながら創造し続ける1年にしてみたいと思います。