2014-01-16
Google Glassで話題のゲッコー・アンド・カンパニーの松川政裕社長、今日のiPhone/Androidの巨大アプリマーケットへとつながった、モバイルコンテンツ市場創出のきっかけ、ケータイの「着メロ」の考案者とのこと。私と同じ、ポケコン&MSX出身!なんと、Google Glass開発版(第2世代)を先行して送っていただきました!

ということで、初めてのGoogle Glassアプリ創ってみました。うつむき具合になると「上を向いて歩こう!」と表示する、気分が良くなるアプリです。


Glass装着例、左がサングラス付き、右がサングラスなしです。フィット感が良いです。女性も男性もいい感じに掛けられ、すぐに見えるのもいい感じです。サイドのタッチパッドの使い方を説明するのがちょっと大変。


こちらが見えている様子(黒はGlassを通じてみると、MOVERIO同様透過して外の風景が見えます)。普段はメガネですが、うつむくとこの表示になります。Androidっぽさを残すために上のバーはあえて残しています!


問題は、私は近視のため度が入っていないメガネじゃないとよく見えないこと。こちら、日本製のファブリックを使っているという高級感あるケースが付く、サングラス。これに度が入ればうれしいところ。


サングラスはこのように斜めに入れる形で装着します。


装着したところ。


こちら上の写真の拡大ですが、ディスプレイ部分、よく見ると鏡像ですが、外からも装着している本人が何を見ている分かってしまう点は留意しておきましょう。(MOVERIOは外から見えません)


Glassロゴのこの部分が接続部分の肝ですね。鯖江産対応レンズに期待したい!


白黒デザインで渦巻状のものは、microUSBケーブルです。ACアダプターも白黒デザインでかわいい。さすが、$1500の開発版!


布の日本製アピールがうれしい、Glass収納用のポーチ。


付属の取説で最も親切なポーチの使い方、海外では一般的ではないところもあるのかな?(Glass自体の説明は、Glass自体の分かりやすい動画で見られます。)

このGlass、Google Glass Explorer Edition XE-C (XE12)というもの。Android 4.0.3が入っており、通常のAndroid端末と同様普通にPCにつないでアプリ開発が可能でした(ADB経由、開発情報はこちら)。かつてはGPSも入っていたようですが、このバージョンは接続するスマホのGPSを使う形となっているようです。製品版がどんな形で登場するでしょうか?日本でも存分に使えるようになる時が待ち遠しいですね!

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