(読売ICTフォーラム2014 2部パネル中 Glassで撮影、内容は3/27読売新聞掲載予定)
オープンデータは、ソフトウェアがなくては役に立ちませんが、ソフトウェアも使う人がいないと存在する価値がありません。本日、読売ICTフォーラム2014、基調講演にてNTT代表取締役社長の鵜浦氏のオリンピックに向けた未来の話にもありましたが、誰がどういうシーンでソフトウェアを活かすのかが大切です。完璧なおもてなしの実現には高いハードルがありますが、それがいい!日本には「祭」という、世代・業界を超えてひとつにまとまるステキな風習があります。先が見えない今だからこそ温故知新、「人」にフォーカスした原点回帰とオープンなテクノロジーの組み合わせに日本の未来がある気がします。
本日の日本経済新聞「オープンデータ生かせ 自治体、情報公開相次ぐ 新たな産業創出に期待」として鯖江市、静岡県、福井県、千葉市、横浜市の取り組みが紹介されました。神明駅で撮影した鯖江市自慢のレッサーパンダがかわいい「つつじバス」の写真と、目立ちませんがSabaeレンズ付きGoogle Glassがポイントです。
本日、名古屋市がオープンデータを開始しました!名古屋は私が幼稚園年長から小3の頃過ごし、言葉を覚えた大切なふるさとのひとつです。まずはPM2.5のデータがオープンデータとなっています。日本で25都市目のオープンデータシティの誕生です!