(センサーの動作とiPhoneアプリに伝わる様子をプロトタイプで説明中)
先日スタートしたJK課、彼女たちのアプリを創りたいという希望から生まれました。ニュースウォッチ9でも登場し、反響も大きく、図書館にリアルタイムオープンデータ用のセンサーの設置が必要などチャレンジングな取り組みですが、彼女たちの熱意と、鯖江市の全面バックアップもあり、実現に向けて進んでいます。
JK課メンバーのアイデアにより、赤外線を使った距離センサーを一人座席の机の下に貼り付けると、席に着いた時だけちょうど反応し、いい感じになりました。電池なども机の裏に貼り付けてしまえば、全く目につかないので、勉強や読書の邪魔にもならなさそうです。図書館の方もこういう形なら問題なさそうと心強い言葉。
今回のシステム全体をホワイトボードで説明。図の左側、距離センサー(400円)の値を110円マイコン(LPC1114)で受けて、konashiを使って、iPhoneに飛ばすまでが、今回実験したプロトタイプ。実際は、iPod touchを使って、図書館内の無線LANを経由し、サーバーに送り、各アプリがサーバーに値を取得する形になります。
そのアプリのデザインを担当するのがJK課。メンバーが描いてきてくれたものがこちら。
レッサーパンダが目立ってます(鯖江の西山動物園、レッサーパンダ繁殖数日本一)
今回の舞台、鯖江市図書館「文化の館」外観です。外も中も落ち着けるいい所です。
テレビ東京WBSさんの取材もありました。放送も楽しみです。