今回は中学生36名。プログラミング経験ある人は0。パソコンは家にあるけど、自分専用のパソコンを持っている人は1人だけでした。ただ驚いたのは、iPod touch所有率の高さ。コンピューター、持ってるじゃん!
先日の職業講座同様、コンピューターのすごさをサクッと知ってもらった上で、IchigoJamを何名かに触りながら解説。画面に表示するPRINT(プリント)、待てのWAIT(ウェイト)、次に実行する行を指定するGOTO(ゴートゥー)、光を点灯させるLED(エルイーディー)。そこで、問題「2秒点灯させて0.5秒消灯を繰り返すプログラムを書いてみましょう」
ノートに書いてもらって、できた人に前に持ってきてもらって実際プログラミングしてみて動作確認。なぜかつきっぱなしになったり、消えっぱなしになったり、一瞬点いたりと、良い間違いをしてくれました。こう��て、間違ってみることが大事。失敗こそ成長の原動力。
正解は、こちら。
- LED、2秒点灯、0.5秒消灯を繰り返すプログラム
10 LED 1
20 WAIT 120
30 LED 0
40 WAIT 30
50 GOTO 10
20 WAIT 120
30 LED 0
40 WAIT 30
50 GOTO 10
- LED、2秒点灯、0.5秒消灯を繰り返すプログラム
10 LED 1
20 WAIT 60
30 WAIT 60
40 LED 0
50 WAIT 60 / 2
60 GOTO 10
20 WAIT 60
30 WAIT 60
40 LED 0
50 WAIT 60 / 2
60 GOTO 10
IchigoJamユーザーの方が作ってくれたPONGを打ち込んでくれました。実際に動かしてみるとちょっと難しかったのでパッドの移動速度をアップする改造をするところを見てもらいました。中身の解説として、キーボードかからの入力で操作するところを見てもらっているのが上の写真です。動くものに対する反応は良いですね。
次は、ひとりひとりが自分の興味の向くまま自習できる教材を用意してみようと思います。応援してます、文武両道グラスミーゴFC!!