手は4歳のおこさま。プログラムを書いて、ロボットを動かして見せていたら、自分もやりたいということで、ハンズオンにてプログラミング体験。一本指で打つのではなく、両手を使ったタッチタイピングをしたいと挑戦している様子です。プログラミングしているかっこいいところを見せること、大事ですね。
コンピューターも人間も同じ、何らかのインプットがあって、アウトプットがあります。今回わかりやすく、インプットに先日iPhoneドラムに使ったFourBeatのボタンを、アウトプットは昆虫ロボットを使いました。プログラムは非常にシンプル、こちらだけです。
FourBeatのボタン入力を受けて、昆虫ロボットを前進や後退させるプログラム
10 OUT IN()*5
20 GOTO 10
20 GOTO 10
遊んでいる様子はこちら(動画)。
かっこよくガバッと開く、32年前のパソコンMZ-2000。表に見えている整然と並ぶIC群は、グラフィック機能を拡張する別売りのVRAM基板とのこと。現在はキャラクターのみのIchigoJam、VRAM拡張シールドの提供もありかもしれませんね。とりあえず、MZ-2000やMSXに習って、ひらがな、カタカナを追加し、作れるゲームの幅を広げたいと思います。(写真:奥にMSX、更に奥に小さくIchigoJam)
CASIOのMSX、PV-7も健在です。ファミコン好きから、友達が持っていたプログラミングできる外部機器であるファミリーベーシックを知り、MSXに出会った運命の出会いが小3の頃。そんなきっかけづくりを鯖江から世界中へと広めたいと思います。
今回、会場やMZ-2000を含む設備を貸していただいたタケベ無線さん、なんとIchigoJamの店頭販売をしていただけることになりました!商店街で生まれるパソコン少年・パソコン少女に期待です!