調べてみると、全国のセブンイレブンでの販売は去年から。つくっているのは、ファミレス、ロイヤルホストの会社から独立した、アイスデザートをメインに製造する福岡の株式会社セリア・ロイヤル(ロイヤル食品から社名変更)。ファミレスのアイス部門から、製造に特化し、学校給食進出した沿革や、「大切な食育の一端を担う大切な食材だからこそ、いつも真剣勝負。」と意気込みが書かれています。
「九州の定番「ムース」が全国へ、セブン-イレブン限定で販売スタート。 | ニコニコニュース」
こうしたデータがオープンデータとなり、食べ物を見ただけですぐに辿ることができれば、購入する際、とても便利。自分の食べたものだけで形作られる人間、素材への関心の高さに現状は釣り合っているとは思えません。
原材料名として書かれている、「乳製品」とは何か?どこで作られたものか?そのオープンデータを辿ると、どの牧場で生産されたどんな牛乳かが分かり、大好きな食べ物の産地を旅することもできます。
商品バーコードとリンクするグルメオープンデータがあれば、電脳メガネで見るだけで商品周囲に情報が浮かび上がるアプリができます。より、詳しく見せたい場合は、QRコードが使えます。技術はあるので、あとはオープンにしようという意気込みだけ!
まずは地元鯖江の「かたい信用・やわらかいお肉」がモットー、ミート&デリカささき、ヒット商品「サバエドッグ」の河和田アートキャンプデザインのパッケージへのQRコード提案してみようかな。