市長室で対談、安斎社長の眼鏡は鯖江の眼鏡産業の祖、増永眼鏡(ますなががんきょう)のTOKI!眼鏡談義にも花が咲きます。眼鏡という人に向き合い続けて培った技術は、医療機器での活躍も近年目覚ましいとのこと。オープンな鯖江の土地柄に合致した、オープンデータというツールによる連鎖反応に、ますます成功に向けて気合十分の鯖江市長。
漆器、繊維、眼鏡、ものづくりの原点がある、鯖江市東部、河和田地区。水害に対する継続的な復興をと始まった京都精華大学の先生・学生が中心となって毎年開催される河和田アートキャンプは、今年10年目のアニバーサリー。学生さん達が、いつもの活動拠点である古民家をリノベーションするために集まっていました。この古民家の新オーナー、片木先生と共に記念撮影。デザインとIT、古民家とIT、更なる融合にチャレンジしましょう!
50人もの学生が寝泊まりする河和田アートキャンプのベースキャンプとなる古民家、どのように変身するか楽しみです。
鯖江の酒蔵、梵。世界を飛び回る11代目当主の加藤社長。世界初の日本酒全銘柄コーシャ認定に、新酒蔵建造と、ますます勢いに乗っています。安斎社長が手にするのは、私のイチオシ「夢は正夢」。1等賞のトロフィーをイメージした専用の1リッター瓶で、勝利の美酒、味わいましょう!
イノベーションの種、あふれる鯖江。福井県と鯖江市の共同事業、鯖江の熱い河和田地区、古民家への誘致が始まっています。お問い合せは、鯖江市役所、商工政策課まで。