一番の問題は、Glassの視点が明後日の方向に向いてしまうこと。Glassは視線より少し上で見るように調整されているため、表示されているものを読もうとすると、傍から見るとかなり怪しくみえます。時々、上をちらちら見るのも難あり。片目が隠れてしまうことを許容しないといけませんが、ディスプレイ位置を正面に動かす工夫が必要です。
もう一つは、表示領域が狭いことによる煩わしさ。ディスプレイが小さいので一度に表示できる量に限界があり、その分ページ送りが頻繁に発生することになります。タイミングや、音声認識で自動送りにするのはリスクが高いので、BLEで接続する小型のボタンを手に話すのが良さそうです。
三点目は、外見の問題。Glassがまだ一般的ではないため、遊んでいるように見えるのではという株主さまからのご指摘。表示中、外から見てもうっすらと光って見えるため、会場をプロジェクターの使用のため薄暗くした場合、片目が光って見えることになり、目立ちます。事前にご説明の上、使いましょう。
株主総会後、事業の状況、今後の展望についてディスカッション。
今年はjigブラウザ誕生、10周年の記念の年。
すごいご報告ができるようがんばります!
本日掲載、jig.jpまでの沿革が分かる記事
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