平鍋さん翻訳のインパクトマッピングによって生まれたアイデア図書館の空席を案内するサービス。設置試験を経て、いよいよ図書館にセンサーを設置。邪魔にならなず、ちゃんとセンサーが働くように考えながら、設置するJK課メンバー。
センサーからの信号をオープンデータにするための回路をブレッドボード上で組み立てる。
図書館アプリの名前は当日未明に決まったと連絡あった「sabota」。由来は sabae x bon(本) x data を組み合わせ。bookじゃなくて、bon。鯖江だから?
仕組みは簡単。まずは距離によって電圧が変化する赤外線センサーを設置、このアナログ信号を居る/居ないのデジタル信号にするICを通し、11席分11本のデジタル信号を2進数11桁の数値に変換するICをつなぐ、数値信号を無線通信化するkonashiとiPadを使ってネットにアップロード。サーバー側で受け取った数値をRDFによってオープンデータ化(公開予定)。そのオープンデータを使って用意しているのが、JK課発アプリ「sabota」となる。
アプリはこのような紙に書いて写真で送ってくれたものを素材にWebアプリ化。手書きの味が好評で創った本人も大喜び。紙からアプリを創るアプリなんてのもあると良さそう。アプリ、センサーもだれでも手作りできちゃう時代です!
設置後インタビューに応えるJK課メンバー。リリース日に向けて、がんばりましょう!
近日予定している、センサーの設置完了と稼働開始をお楽しみに!