2014-07-01
38都市目は、東京都初のオープンデータ都市、八王子市の登場です!多岐に渡る統計情報を中心としたExcelデータがオープンデータになっていたので、CSV化して、再配布。更にグラフ化するツールを創ってみました。表をマウスオーバーで強調表示、クリックで特定のデータの表示非表示を切り替えられます。こども減少傾向です。


「CSVグラフ 八王子市の小学校の状況(公立)」

データ: [小学校の状況(公立)]、八王子市、CC BY

HTML5のCanvasを使って、シンプルな簡易的な折れ線グラフを描くプログラムになっています。アプリもCC BYなのでどうぞ自由にいじってみてください。

つくりかた
1. オープンデータ|八王子市からデータを探す
2. 小学校の状況(公立)のExcelファイルをダウンロード

3. Excelワークで表を整える

4. CSV形式で保存する(Macの場合は文字コードをCR+LFへ変更する)

5. CC BY なので遠慮無く、WebサイトにCSVファイルをアップする(CSVデータ): [小学校の状況(公立)]、八王子市、CC BY
5. CSVビューワーで確認する(表形式で見る
6. CSVビューワーをいじってグラフ化する(表形式で見る

5つ星オープンデータだと、これらの面倒な手順を一気に飛ばしてグラフ化でき、また別のデータとの連携が圧倒的に楽になります。odpは、この5つ星オープンデータを実現する、総務省の提唱する情報流通連携基盤です。

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