2014-07-16
2010年、W3Cサイトマネージャ一色さんとの市長訪問から始まった、データシティ鯖江。2014年、地方自治体として世界初のW3Cメンバーとなり、6月に5つ星オープンデータ。Amazon、SAPジャパンと次々と来鯖ある中、今回今年一色さんの後任となった、新W3C/Keioサイトマネージャ中村修さんと、Yahoo!Japanの方々が初来鯖。オープンデータと鯖江という町について語り合い。

Yahoo!Japanは、16年間、社内に蓄え続けてきたさまざまなデータをオープンにしていく準備を進めているとのこと。オープンデータは、行政のためだけでなく、民間や個人によるオープンデータとの組み合わせがおもしろい。鯖江市地域活性化プランコンテストの大学生、JK課、OC課など、アプリやオープンデータが市民レベルに浸透しつつある鯖江。新たなデータとやわらか市民が、新しい扉を開きそう。


(左から、鯖江市CIO牧田さん、with/鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員長小川さん、W3C中村さん、Y!中島さん、鯖江市長牧野さん、Y!石井さん、福野、エルコミュニティ竹部さん)

Y!さん訪問記念、5つ星オープンデータアプリ。写真のタイル表示アプリのSPARQLバージョンです。" ?uri <http://schema.org/image> ?img " とやって画像を取得するSPARQLを書くのがポイント。ソースをダウンロードすれば自分のパソコン環境で修正しなが動かすことができます。データの問い合わせ文を、SPARQLコンソールで試しつつ、いろいろご改造ください!

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