「大阪市 総務局 【報道発表資料】最先端のICT装備都市をめざしたプロジェクト準備チームを発足します」
朝、大阪市のイノベーションハブでは、ハイテクが楽しいメディア、Engadgetの鷹木編集長と大阪市役所の方との熱いMTG。
(Innovation Osaka Facebookページより)
その後、KANSAI@CANフォーラムにて、オープンデータを担当する総務省、情報流通振興課企画官の井幡さんとのシンポジウム
「我が国のオープンデータ戦略について」
明石高専チーム開発のオープンデータアプリコンテスト受賞作品「フォトロケハンター!!」も紹介されました
私の講演テーマ「オープンデータで迎えるWeb新時代」では、大阪市オープンデータを使った避難所を探す(大阪版)を、SPARQLを使った次世代のアプリづくりの可能性と共にご紹介しました。(SPARQLハンズオン)
KANSAI@CANフォーラム会長、辻さんを交えたトークセッション(写真:星乃 勝 - トークセッションです! / Facebook)。国として推進するオープンデータ、G8サミットでのオープンデータ憲章はロシア問題によって進捗が停止してしまったようですが、ばたばたしている今こそ、チャンス!
現在の大阪市のオープンデータはCSVによる3つ星オープンデータを使った宝探しアプリをつくりました。クリックすると宝(=観光地、名勝)の情報が見られます。後日、5つ星オープンデータアプリにする際に比較してみます。
観光とオープンデータの可能性についてご質問いただいた星乃さんは「遊ぼうKANSAI 関西を好きな人が関西を盛り上げたくてできた情報サイトです!関西の情報が全部あります!」を運用されているとのことで、すぐにでもオープンデータとの連携が取れそうです。総務省、井幡さんも2020年東京五輪に向けて、観光オープンデータの価値の高さが確認されました。行政域を超えて勝手につながるオープンデータ、ぜひ実現しましょう!
関西、おもしろくなりそうです。