アプリが創られ、使われて初めて真価を発揮するオープンデータ。W3C標準のRDFとSPARQLによって始まる次世代Webの基礎技術が開発者を惹きつけます。国内39都市まで広がったオープンデータの流れ、一歩進める5つ星オープンデータを、龍谷大学でオープンデータに関する講演「第3回REC BIZ-NET研究会 「ビッグデータ、オープンデータを企業経営に活かすには」|イベント情報|龍谷大学(りゅうこくだいがく)」にて紹介しました。増大するデータを活かしたビッグデータビジネス、その構成要素ともなるオープンデータを積極的に使って、来るべきセマンティックWeb社会を楽しみましょう。
講演時には38都市として紹介した日本のオープンデータ都市。質問いただいた Code for Shiga / Biwako の筈井淳平さんから、大津市の取り組みを遅ればせながら把握。イベントに合わせた取り組みに感動し、つくった飲食店情報を写真から見るアプリ「びわ湖大花火大会グルメガイド」。SPARQLを使ったシンプルでオープンソースなサンプルにもなっています。8/3(日)までに応募すると、公式サイトにて紹介してくれる可能性もあり!(応募はこちら)
Code for Shiga / Biwako & Code for Sabae での記念写真。福井県のお隣、東京との中継地点であり、高専の無い滋賀県から福井高専にくる学生もいるなど、縁ある滋賀県。データも人も、つながっています。
リンク
- びわ湖大花火大会に関するオープンデータ(データ提供)│大津市ホームページ
- 「びわ湖大花火大会」に関するオープンデータについて
- 「びわ湖大花火大会」に関するオープンデータ:SPARQL 利用ページ
- 「びわ湖大花火大会」のオープンデータをCSV/JSONで出力するページを作りました。 | GUNMA GIS GEEK
- オープンデータの活用探る 滋賀県内のIT関係者ら勉強会 : 京都新聞