2014-08-10
日経Linux(2014年9月)の特集3「イチからわかるLinuxで復活PC超入門」で100MByteほどのOS、Puppy Linux(パピーリナックス)を知りました。おもしろフェスタ2014で見に来た方にパソコンを使ってプログラミングできる環境をとも聞いたところだったので、Windows XPなど、使わなくなった古いパソコンを子供のおもちゃとして再利用する方法に使えないか実験。


Puppy LinuxをUSBメモリーに入れ(参考、Puppy LinuxをUSBブートさせる: プログラミング Linux パソコン Windows パズドラなどdototoの備忘録どすえ 雑談もあり)、古いパソコンに挿して起動。初回はキーボードやディスプレイの設定、初回の終了時にファイルの保存先を選ぶなど設定が少しありますが、3度目の起動時からは1分でサクサク軽量なGUI(グーイー、WindowsやMacっぽい画面のこと)が使えます。エディタを立ち上げ、早速JavaScriptでプログラミング。ブラウザで開くと無事"hello world"と表示されました。子供のおもちゃ完成!


日経Linux(2014年9月)

高専生の頃、Linuxをインストールしてよく遊びました。OSをコンパイルするのにすっごく待った覚えがありますが、ずいぶん手軽になってます。


この号、特集2「サーバーやガジェットに活かそう」PART3「子供の教育に最適なマシン「IchigoJam」 1500円のマイコンで簡単プログラミング ボクシングロボットを動かしてみよう」として、石川高専の越野先生と寺本さんがIchigoJamを紹介してくれました!モータードライバICによるロボット制御が詳しく解説されています。

夏休み、親子でコンピューター遊びや、ロボット遊び、いかがでしょう?
ハードオフでジャンクPC買ってきてLinux入れたり、単純にバラすだけでも楽しめます!

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