2014-08-12
昨日に引き続き夏休み工作企画。前回、タミヤのレスキューロボキットにIchigoJamを載せてコントロールできるようになったので、sabotaシステムで図書館空席センサーとしても使っている、赤外線距離センサーを目として付けてみました。


そこそこキュート。


測って、モデリング。(IR Distance Meter to Tamiya Universal Plate by taisukef - Thingiverse


3Dプリンターで、プリント。プリント時間は20分。


タンクにネジ止めして、配線して、ハードウェアはできあがり。


BASICでプログラミング!(ソース
A=ANA() で、IN2に差し込んだ赤外線距離センサーのアナログ電圧信号を変数Aで受け取ります。
壁を認識するまで前進、ランダムに右か左に旋回して、また前進。
前進中はLEDを光らせます。


動いている様子はこちら。最後に起きる不都合な事態によって、赤外線距離センサーの弱点、近すぎると認識できない問題を身をもって学習できます。

積載容量に余裕があるので、無線を積んでネットにつないで動くセンサーにもできます。GPSとカメラも搭載して、巡回警備ロボットごっことかも楽しそう。


Twitter経由で教えてもらったバッテリー付き小型ディスプレイとして使える「VHSレコーダーVHSREC1」によって、外でも気軽に動かしながらのロボット開発ができます。

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