バーチャルボーイを彷彿させるかっこいいゴーグル。中には5インチ有機ELディスプレイとレンズが入っている形状。メガネ型にまで小さくなるのが待ち遠しいですね。隣のUSBカメラ風なものは、正面を確実に合わせるためのもの。つながなくても動作します。(電撃 - 【GDC 2014】VRヘッドセット『Oculus Rift』の最新版開発機『DK2』はどのように進化しているのか? 発表当日のOculus VRセッションレポート)
レンズは視力に合わせて2種類選べます。視力0.2の私でもBレンズを使えば裸眼で使えました。
Oculus SDK 0.4.1 Beta にて、Macにも対応してくれたので、手持ちのMacBookAirにランタイムをインストールし、設定アプリを起動。DK2を接続し、ディスプレイの設定をミラーにして90度回すとテストできます。
こちら、テストの1シーン。目の前に机が現れます。触りたくなるけど触れない不思議。コーヒーなど倒れやすいものを周りに置かない方がいいですね。
新設されたUSBホストとイヤホン端子。USBカメラとサラウンドヘッドフォンで現実と創造をぐちゃぐちゃにして遊べそうです。
Macの開発環境Xcodeで動く、サンプルコードもダウンロードできます。どこかの家に遊びにいくことができます。ぐるぐると見渡せておもしろい!MacBookAirでは、秒間40フレーム前後とちょっとカクカクしますが、DK2自体、スペックが良いマシンを使えば秒間75フレームまで対応しています。
体験しないと伝わらないのが「電脳メガネ」
8/23(土)めがね会館7Fにて開催する「Bar Android in 鯖江 with A3」に持っていきます!