1999年、高専卒業後、福井のイベントでお会いした永和の平鍋さんより、astah(旧名、JUDE)関係のバイトを紹介され、ファイル選択系の部品とJavadocというドキュメント生成ツールをUML風にカスタマイズするツール"UMLDoclet"を作成。光栄なことに、ThreadJackと一緒に今でも並べてくれてます(オブラブ - ダウンロード)。
2000年、その縁もあって、永和システムマネジメント新社屋完成イベントでの子供向けの企画を当時在籍していた有限会社シャフトにて一部を担当。珍しかったタッチペン搭載の富士通製のWindowsパソコン、プリシェの特徴を活かした、こどもでも簡単にメールやウェブページを創ることができるコミュニケーションツール「ウィズメイト」を提案。
ウィズメイト稼働実験中のスクリーンショット。14年前の自分が写っている。
描いたり、書いたり、写真をはって、ボタン一つでWebになったり、友達にメールできたりします。
ダイナミックHTMLに感動した頃だったのでシステム構成が楽しい。IE5向けに、JavaScriptを中心に、カメラ画像利用COMコンポーネントと、Java Appletによる非同期通信を使ってクライアントを、サーバーは、COMコンポーネントで作ったServerSocketなどを使って、JavaScriptで書いたプログラムをWindows NT上で動かしていた。
こども向けイベントでは、レゴマインドストームによるロボット体験も開催。その後、こちらはアフレルとして独立。ウィズメイトは、コミュニケーションパーク構想もありながらも、残念ながらそれっきりでサービスは使われていない。14年ぶりに、iPad向けに復活なんてのもいいかも!?
福井市片町にある永和さん行きつけのしまだにて、いつも釣りにいっている池田町から直送された鮎の刺し身!池田町はこんなところで、こんな風に釣ってます(Google Glassで撮る、鮎の友釣り)。Oculusで体験する鮎釣りゲームがあれば、ややこしい鮎釣りも手軽に始められるかも。
3Dマインドマップツールができたら、平鍋さん、ぜひレビューお願いします!