この当時、使われていた言語がBASIC言語。ホームユーザーや、教育用として広く使われたという。コンピューターの真髄、プログラミングを易しく始めることができる言語、BASIC。なぜか教育現場から嫌われているが、歴史をふりかえるとBASICの果たした役割は大きい。
Apple Iと、2014年4月1日発表のIchigoJamが似ていたので比較してみた。
Apple I | IchigoJam | |
---|---|---|
CPU | MOS 6502 @ 1MHz | NXP LPC1114 @ 48MHz |
メモリ | 4KB | 4KB |
プログラミング言語 | BASIC | BASIC |
グラフィクス | 40x24 テキスト | 32x24 テキスト |
出力 | NTSC ビデオ端子 | NTSC ビデオ端子 |
キーボード | 外付キーボード | PS/2キーボード端子 |
記憶媒体 | 別売カセット | 内蔵Flashメモリ4つ/外付けシリアル |
価格 | $666.66 | $15 (1,500円) |
発売日 | 1976.4.11 | 2014.4.1 |
※現行に合わせて修正 36x27 → 32x24、保存3つ → 4つ
明日、鯖江市商店街の月一恒例のおまつり、ご縁市のらてんぽ店頭、10時〜12時、IchigoJamによるプログラミング体験会を開催します。こどもなんでもプログラミング相談、IchigoJamのファームバージョンアップサービス、IchigoJamによるロボット制御デモも行います。どうぞお越しください!
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