2014-09-27
中学生で高専にいくと決め、専門過程混じりの5年間。15歳から20歳までを特殊な環境で過ごす、高専生は毎年1%しか生まれない。マイノリティーゆえに、各高専学校を超えても、つながりが濃い。上は80代から、下は10代まで、高専をキーに幅広くつながる拡大高専OB大会。個性的で、ものづくりと技術好きで、どこか人間っぽい。登壇する先輩達に、高専という文化を感じた。制度誕生50周年を超え、100周年に向けて、自らを変化する力が最も強い学校、高専。

アプリで高専生活をハックする Code for KOSEN、全国のギークが集う 夏季高専インターン、出場OBでちょっとだけスポンサー 高専プロコン、子供パソコンを使って高専予備軍を創る IchigJam/こどもプロコン。これからもいろいろ、応援していきます!


高専機構の上月理事が熱く語る、高専改革!


中里さんがモデレートするヤングセッションでの、多様化する高専関連活動の紹介。


沖縄高専出身、白久さん、高専ロボコンでのリンク機構を発展させた、無電力のウェアラブルマシン「スケルトニクス」にかける思いが熱い!高専オープンキャンパスにあるとインパクト大きそう!


私も福井高専出身として、高専生活から3つの起業と、IT化するまち、データシティ鯖江をご紹介。


これからの高専パネルディスカッション。まずは「高専の中の蛙」で武器を持ち、ちょっと外へ飛び出し腕試し。広げながらの繰り返しがきっといい。ちらほらいる高専出身者とのつながりで、思いの実現、ブーストされますよ。


チーム奥澤さんの宇宙エレベーターを目指して開発中のエレベーターロボット。完全、自費!


釧路高専出身で、舞鶴高専の先生、井上さん。これからの50年の情報教育展開のキーは、学生とITにあり。ビデオ会議システムを使った講義、良い感じでしたね!学校内外問わずいろいろ活用できそうです。吉田さんによるまずはやってみせる教育、ほんとに大事!こどもの目つき、変わりますね!


情報分野は短時間のうちに次々と変化します。スマホ・タブレット、センサーデバイスによるIoTや、オープンデータ、ARにVRにウェアラブル。すぐに実用可能なITで大いに遊んでもらいたいところですね。


頼もしい現役高専生達。jig高専インターンのOB、索手くんも!


会場となった、元都立航空高専の都立産業技術高専荒川キャンパス。
キャッチフレーズは「未来をつくる人をつくる」。


日本中から集まった高専生。多様性がおもしろい。

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