NICT、情報通信ベンチャー支援センターによる「起業家甲子園」、メンターの一員として高専プロコン出場者の中から、NICT賞として鳥羽商船高専「はなまるフォーム」を選出。iPadを使った自分のフォームを手軽に確認するスポーツを楽しくなるアプリ、昨年のプロコン参加で刺激を受け、今年はリーダー、メイン開発、プレゼン発表まで担当した2年生女子高専生。大学生に負けないと、意気込み十分!優秀賞も獲得!
もう一つのNICT賞、香川高専(詫間キャンパス)「すくえあ」はオリジナルのマトリクス風力センサーを使った粒状物体リアルタイムシミュレーションを活用した体感ゲーム集。昨年のマトリクス磁力センサーに続き、高専ならではのデバイスが光る作品。アミューズメントや科学館などでの活躍に期待!文部科学大臣賞、最優秀賞、情報処理学会若手奨励賞も獲得!
今回テーマとして挙がっていたオープンデータに関する作品も多数。金沢高専は観光地をクイズ付すごろくとしてゲーム化。金沢市オープンデータをベースに全世界展開をぜひ狙ってほしい。マッシュアップアワード、オープンデータ部門の締め切りは、10/24(金)!
高専発のウェアラブルデバイス!腕時計になった秋月電子での取り扱いで有名な新山高専PICマイコン学習キットの腕時計エディション!腕時計、自作が熱い。
こちら「キズナ時計」開発メンバー、今年夏、高専インターンに来てくれたメンバー、サイコロ部の部長でもあるマイケルも一員!高専インターンOB/OGにも多数会えるのも高専プロコンのいいところ。
我が母校、福井高専チームは課題部門の災害時の電波塔を使わないスマホによる連絡網を構築する「WT」を展示。さくらインターネット企業賞として3Dプリンターを獲得!
高専プロコンオープンデータを使った作品にいいね!できるアプリ、Code for KOSEN代表松田作CSSを組み込み、コメント機能も追加(Facebookコメントボックスの付け方)。いろいろ思いを書いたり、情報の集約に使ってみましょう。
課題部門のテーマとして、高専プロコンを楽しくするプログラム、イチオシです。
来年、長野での開催まで1年を切りました!
高専プロコンクラスタのみなさま、またお会いましょう!