2014-11-06
市民と行政の溝を埋めるオープンデータとアプリ創造。人口の自然減少という、誰もが体験したこと無い社会がいよいよ始まります。特に子供の減少は大きく、幼稚園がない、小学校と統廃合はよく聞きますが、大学・高専も例外ではありません。質の勝負、特にひとつの創造がネットを介して世界中に広がる力を秘める、ITの活用には期待がかかっています。(世界最先端IT国家創造宣言 / G8オープンデータ憲章

行政だけで何とかできる時代は終わり、市民参加の重要性をよく聞くようになりましたが、いままで無視され続けてきた若者は急に振り返ることはありません。JK課という劇薬を使ってもまだその広まりは限定的、次々と手を打ち続けるしかありません。未来を予測する最善の方法、創造。地方にいる変人、高専生がITx創造x地方の分野における鍵となります。


(オープンデータ講演、舞鶴赤れんがパーク 赤れんが2号棟 1Fホールにて)

舞鶴高専主催イベント『地(知)の拠点整備事業 2014 フォーラム』にて、Code for KOSENに入りませんか?の呼びかけに応じてくれた学生。講演後もりあがった、高専の寮内風呂場の混み具合リアルタイムオープンデータの話。早速、実装してみたと連絡!「混み具合検査ソフトと言う名の画像差分検査機 on Vimeo」画像差分から靴の面積を認識して、混み具合を見える化するデモ映像。このスピード感こそ、高専生!

未来が明るくないなら照らせばいいじゃん。
オープンデータとアプリによって「見える化、参加、創造」のサイクル、回しましょう!

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