広角USBカメラの映像を2つ横に並べる簡易表示をMacBookAir上で行い、Oculus DK2で表示。少し遅延するため、すばやい動きへの対応には慣れが必要。ハンデとして逃げる人は、走ってはいけないというルールで、体育館内指定された区域内で鬼から逃げる!鬼への反撃手段として、背中をタッチすると人の勝利。慣れるとなかなかいけそうです。
遅延し距離感がいつもと違う視界、球技はちょっと厳しそうw
スポーツ後のウェアラブルスポーツ、ミニアイデアソンでは3チームに分かれて考案、発表。
1. バーチャルサイクリング、エアロバイクで世界中どこにでもいける
2. アバタージョギング、遠隔の友達とコミュニケーションしながらトレーニング
3. 電脳缶蹴り、あの頃楽しかった缶蹴りをハイテク化!(優勝プラン)
心拍数計、脳波計、磁気センサー、表示デバイス、屋内測位、いろいろと使える技術はありますが、アイデア広げるには実際使ってみるのが一番!
運動不足は世界の問題。新しいウェアラブルスポーツが広まることで、健康な人が増え、医療費が下がり、未来がより広がります。遊ぶところが無いと言われる福井、体育館などスポーツ施設の人口当たり設置数は全国有数の上位県。ウェアラブルスポーツによって、それら施設が世界最高の遊び場になることでしょう。2018年の福井国体、2020年の東京オリンピックと、スポーツへの関心をウェアラブルによって高める可能性を大いに感じられた、運動会でした。
塚本教授にも視界が3秒おきランダムに、上下左右に反転するメガネを体験、歩いていただきました!
運動不足になりがちな今日このごろ、最新技術を使って楽しく運動するウェアラブルスポーツ。続けていきたいと思います。関心ある方、こちら「ウェアラブル運動会実行委員会」まで、お気軽にどうぞ!