表からマイコンLPC1114とボタン、圧電サウンダー、書き込み用のピンソケットを設置。裏からマトリクスLEDを挿してハンダ付けするだけでできあがるはず。
表面(左)と裏面(右)の2層基板となっています。ツールは、Windows用フリーソフトのPCBEを使用。データは、githubのIchigoDotプロジェクトに追加しました(動作確認前です!)。
今回はFusion PCBという海外のプリント基板製造サービスを使ってみました。なんと、基板10枚で、$9.9!送料含めても$30!日数はかかるのと、基板を分割できるVカット加工ができませんが、ちょっとした基板の作成には便利かも。
電子回路はすべてこのような太さをもった線でできています。プリント基板上のシルクと呼ばれる印字も線で描きます。ドット絵のようなおもしろさがあります。
斜めを45度のみに固定することで、美しい回路図にするテクニック。地下鉄の路線図への応用はなんと1930年代からされているとのこと。こちらは先日パブリックドメイン(CC0)で公開された、「東京の鉄道路線図」!似てますね!