机の上にハテナカードを置き、カメラで認識させると、画面上では何かキャラが動いていたり、机がひずんだりする中、的当てゲームなどができて楽しい。
こういう現実の風景に、CGを重ねる技術は、AR=Augmented Reality(オーグメンテッド リアリティ)=拡張現実、と呼ばれ、処理速度向上と共にだんだん楽しく使えるレベルになってきている。
PlayStation 3にもARを使ったカードゲーム Eye of Judgment があったが、手に画面を持ってかざす、ニンテンドー3DSの方が視線が自然でいい。カードが別売りのARゲームなどが、いろいろ出てきそうだ。他にも、新しいARゲームがいろいろと出てくるとおもしろくなるかもしれない。
3Dと言えば、今からもう8年以上前、2002年に発売された世界初の3D液晶搭載モバイル端末SH251iSを思い出す。今度こそ、3Dの定着なるか!?