2015-01-30
昨年設立されたVLEDの利活用・普及委員会の第一回が開催されました。私が委員を務める、利活用・普及委員会には、委員・オブザーバー17名の他、9の社員、32の自治体会員、96の賛助会員からの参加もあり、盛り上がります。2020年に向けたオープンデータ活用による日本、一致団結しての取り組みに対する期待の大きさを感じました。

VLED 利活用・普及委員会の活動
1. オープンデータ利活用・普及にかかるイベントの開催
2. 情報発信
3. オープンデータ利活用方策の検討

2の情報発信に関しては、VLEDに集まる情報を率先してオープンデータとしていく形を提案。すでにCC BYとしてオープンデータとなっているHTMLを元に、メンバーリストをひとまず3つ星オープンデータのCSV(SJIS)にして、順不同アプリ化しました。日本のオープンデータに集う、顔ぶれをご覧ください!

VLEDメンバーCSV(SJIS) - https://fukuno.jig.jp/data/vled-member.csv
VLEDメンバーリスト(順不同)

アメリカのオープンデータの利活用事例を集めたOPEN DATA 500の日本版、アジア版への取り組みも発表されました。日本のオープンデータ都市一覧世界のオープンデータ都市などのデータセットに、課題、アイデア、事例をリンクし、世界中の叡智をWebに結集するオープンデータのすばらしさを実現したいところです。

参考リンク
- 一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構 (VLED)

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS