2015-02-02
ホビーパソコンIchigoJamをマスターした人のステップアップ候補のひとつ、iPhone、iPad向けのアプリをつくるためのプログラミング言語、Swift。MacBookAirなどがあればすぐに始められます。

1. XcodeをMac App Storeからダウンロード(無料です)
2. Xcodeを立ち上げ、メニュー、File、New、Project、iOS Application、Game を選びNext
3. Product Name に Renda、Language を Swift、Game Technology を SpriteKit、Devices を Universal にして、Next、保存するフォルダを選択してCreate
4. 左上の「▶」マークを押すと、タップすると飛行機が回るアプリが動きます
5. 左のファイル一覧から「GameScene.swift」を選択
6. 右側に表示された、プログラムを全部消して、下記を手入力(バックスラッシュ"\"は、option押しながら¥で入力)

7. もういちど「▶」マークで、レンダゲームが動きます(動かなかったら、よく見比べましょう)

8. レッツ、改造!回転を速くしたり、飛行機を大きくしたり、数を増やしたりしてみましょう!
※ iPhone/iPadで動かすには、年間11,800円のiOS Developer Programへの加入が必要です。
→ 不要になりました(ただし、AppStoreで配布する際には、加入が必要です)
[Xcode][iOS] 有料ライセンスなしでの実機インストール 全工程解説! | Developers.IO

IchigoJam BASICSwift
IF A=1 THEN B=1if a == 1 {
    b = 1
}
GOSUB 100

100 〜〜:RETURN
sub()
〜〜
func sub {
    〜〜
}

IchigoJam BASICとSwiftの対応表をちょっとだけ。似てますね!
括弧「{〜}」を使って、条件が一致したときのプログラムを囲めて便利です。
また、if { 〜 } else { 〜 } というように一致しなかった時のプログラムも書けます。
これを、構造化プログラミングといいます。

次のステップ「SPARQLで画像オープンデータを使う


鎌倉駅から徒歩でいけるファブラボ鎌倉、2階で出会った小学6年生もSwiftでプログラミングしてました。

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS