2015-02-07
図書館空席センサーsabotaのつくえなう用、光センサーを使った新型を量産すべく、部品集め。iBeaconに、電子工作しやすいAplix MyBeacon Fun MB005(1,000円/コ)が便利そう。光センサーとして、秋月電子で照度センサ(フォトトランジスタ)NJL7302L-F3を調達。取説を参考にブレッドボードで実験した成功した接続方法がこちら。

MyBeaconのVDDに、電池3Vの+とフォトトランジスタ長い方を接続
MyBeaconのMODE1に、フォトトランジスタの短い方をと抵抗2.4kΩの片側を接続
MyBeaconのGNDに、電池3Vの-と抵抗2.4kΩの片側を接続


つくえなうセンサーiBeacon光バージョン、机の照明ボックス内側に貼り付けて使用する)

MyBeaconのUUIDは、Aplixの管理サイト「MyBeacon Administrator Portal」で割り当てられ、Major、Minorはスマホアプリ「MyBeacon Tool」から設定する。

アプリでログインし、設定(直接入力)を選び、起動したMyBeaconを近づけるとUUIDなどが設定できる。緯度経度の初期値がその場所になるので注意が必要。管理サイトで設定内容をCSVでインポートしておくと、設定(予約値反映)で順番に近づけるだけで一気に設定できて便利!

上記回路で、うまくいかないものもあって要調査だが、手軽な電子工作でiBeaconで遊べるので便利。IchigoJamにつないで、特定のゲームをクリアしたらiBeaconが発信され、次のステージへのヒントがでるフィールドゲームも楽しいかもしれない。

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS