2015-02-26
福井県内IT企業40社が会員となっている、一般社団法人 福井県情報システム工業会2/26の第248回、理事会にて、「オープンデータ活用特別委員会」の活動内容が決まりました。まずは20社の理事会員を委員とし、定期的な委員会(勉強会)で、福井県、日本、世界で進むオープンデータの活用方法を話し合います。jig.jp 福野は、副座長となりました。


(農業IT分野に関する基本技術研修、地域人づくり事業成果報告書 富士通株式会社/(一社)福井県情報システム工業会)

農業ITセミナー講演。農業、加工食品など一般消費者へ届くまでを含めると国内だけで80兆円という市場。たべものおいしく、実はコシヒカリ発祥の地である福井県。オープンデータは、この強みを大いに活かす可能性を感じました。

講演いただいた富士通さんからも、福井県は産官学による連携がとてもスムーズだと話があったように、みんな仲がよいのがいいところ!産官学みんなで取り組むオープンデータの新たな一歩を踏み出しました。

記念に、福井県情報システム工業会(e-fas)の会員リストのオープンデータ化をしました。会員ページのHTMLをスクレイピングし、JSONにリアルタイムに変換しています。新会員である jig.jp の名はまだありませんが、追加され次第反映されるはずです。また、出展元ページにライセンスがないので今は非公式ですが、CC BY マークを近日追加します。


(福井県システム工業会: 会員一覧 オープンデータ)
JSON形式
アプリは近所の病院をベースに、必要なもののみ残したシンプルなつくりになっています。
HTMLやWebアプリを学習中の学生の皆さん、福井県内のIT企業、ぜひかっこよくCSSで飾ってみてください!

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