「Policy paper on AI and Tourism G7/OECD TWG」
イタリアでのG7、福井県のオープンデータとAIを使った観光の取り組み「AI観光アドバイス」が紹介されました。(参考、初開催となるG7観光大臣会合に秡川観光庁長官が出席 ~イタリア・フィレンツェにてコミュニケを採択~ | 2024年 | 報道発表 | 観光庁、Documents | G7 Italia、Policy paper on AI and Tourism G7/OECD TWG – pdf)
旅行者調査の分析:福井県の場合紹介されているように、「福井県観光アンケート(福井県観光連盟)」は、観光者が回答したアンケート結果をオープンデータとして3年間分公開。しかも、毎日更新されてどんどん蓄積され、オープンデータを使ったアプリもオープンソースとして提供しているので、どなたでも自由に改良可能です。
福井県観光連盟では、旅行者調査と消費データを収集するデータ管理プラットフォームを活用しており、これまでに合計で5万件以上のデータと90の施設の情報が集積されています。しかし、その分析には膨大な作業量が必要です。この課題に対応するため、地域と選択された期間に基づいてAIが分析を行い、結果の概要や提案を表示するシステムが構築されました。このシステムにより、マーケティング担当者は地域の強みや改善が必要な課題について、タイムリーかつ効率的に情報を取得できます。これが、地域の商業施設や商工会議所と協力して改善計画を策定し、より良い管理と消費拡大を目指す取り組みを支援します。
福井の魅力は、人!元福井市役所、三菱地所の小西政弘さんの講演「11.21(木)トークイベント、人が会いにくる福井!にしたい - 越乃バレー | 福井の起業家を創出する」
「トップページ - 福井のPin!」
東京の人に刺さったという「人」にフォーカスした、福井市役所の企画「福井のピン」
「pin of fukui」 src on GitHub
講演の際、福井市に限らずやってみたいと話していた地図からのリンク。福井のピンをスクレイピングするプログラムを作って、紹介されている26人分のデータをCSVデータとして整理、OGP画像を使ってマップ表示させました。
情報の追加や更新もやっていけるといいですね!