こどもロボットpaprikaをめちゃめちゃ気に入ってくれたおこさま!
手を交互に上げる仕草と顔がお気に入りの様子。
ワークショップ「My IchigoJamをつくろう」では、IchigoJamブレッドボード版の組み立てとプログラミング入門。
みんな、動きました!パソコンが立ち上がってコンソールメッセージが出たときの歓喜、何度聞いてもうれしいです。
2日目、自動で動くようにちょっと改良したIchigoJam最新版デモ。モノクロテキストという超シンプルなゲームですが、こどもの目にも楽しそうに映るらしく、たくさんのこどもが遊んでくれました。
ちょっと遊んでもらったら、ESCキーでプログラムを止めて、WAITの値を変えて難易度調整、無敵モード、敵の数を増やすなど、プログラミングを体験してもらいます。
入門テキストをみて、黙々とプログラミングにはげむ子もいました!
1.0.2、新設のPWM命令を使ったサーボを動かすデモ動画。サーボは4つ接続可能です!
タミヤブース、空中ハンダが美しい、振動モーターでつくった昆虫ロボ!Cdsセンサーで明るいところに寄っていきます。
こちらはおなじみタミヤ昆虫ロボに、PIC制御を追加、じわりと動く様子が良い感じ!
これら昆虫ロボ、作者の方はなんと電動RC海の親、滝博士!
(滝博士が語る、タミヤRC40周年記念トークショー「オフロードバギー編」【動画】【ワンダードライビング】)
PCNブースで当日がんばってメイクした、IchigoJamコントロールするタミヤのねずみちゃん。トルクが足らず、走らず!
NXP、Arm、IchigoJam、PanCake 4人で記念撮影!
何度も尋ねられたIchigoJamのCPU、アーキテクチャーはArm Cortex-M0、NXP社製のLPC1114FN28です。
発売当時の円高で1チップ110円という、ステキプライスが実現したとのこと。
シンプルで美しいArm Cortex-M0 アーキテクチャー x DIPで工作しやすく超安い → IchigoJam誕生!
そして松田さん、LPC1114をマシン語レベルでチューニングしまくった、IchigoJamをカラー化するPanCake誕生!
はんだごてで有名、HAKKOさんのハンダ付け普及活動「はんだづけ小町」
小3で握ったはんだごて、こどもの可能性、どんどん広げていきたいところですね!
工房Emerge+さんで買ったアクリルケース、ネームプレートにくっつけるハックを思いつき、その場メイク!
1. LEDを3つお行儀悪く直接IchigoJamソケットに挿しこみます。
2. USB-UARTか、テレビ&キーボードを接続して、IchigoJamを起動し、プログラミング!SAVE
3. 外して、電池ボックスを両面テープでアクリルに貼り付け、電源コードをVCC-GNDに接続
4. IchigoJamのボタンを押しながらスイッチオンで、さっき保存したプログラムが自動起動!(納豆製造機も同じ原理)
5. 首から下げて歩きまわれるIchigoJamモバイルのできあがり!
合間に見て回った他ブースもワクワクの連続!(写真100枚)
ただ、1点心残り、#mft2015 を見ていて見つけた、mbedを操る小5のコハペペくんブースには行きたかった・・・。
サイトには、改造黒電話、mbed 信号機、踏切、LPC1114を使った書き込み器通称ねこちゃんの良解説!など、ステキコンテンツの数々。
来年は、こどもメイカーの大量出展を実現させましょう!