コスト重視で赤外線を使ったセンサーとIchigoJamを使ったシステムでスタートするも、センサー破損と不調をくりかえし、磁気センサーを経て、iBeaconバージョンをテスト。しばらくすると落ちてしまうことと省電力化の課題を残していました。
MyBeaconを使った半量産対応と、取り付け方法の課題を解決したと鯖江市役所の方から連絡あって、本日設置となりました!
新sabotaシステム!iBeaconが使うBluetooth4.0の電波が届きやすい場所に移設。
鯖江市役所開発の100均で3つで100円のタッパー&ネジ止めシステム!
数ヶ月、うまくいけば1年毎の電池交換もラクラク!
いくつかのステップを通じてオープンデータにする旧sabotaの流れ
iBeaconと無線LANを使ってぐっとシンプルになりました
旧システム、回収してまた別のシステムへの素材とします
新システム、1つ1,000円のAplix MyBeacon Fun MB005 Ac に、光センサーを加えたもの
多量の線材を回収して、ひとまず撤収。現在稼働しているセンサーは両端と中心の3箇所のみ、残りの設置を行って、sabotaバージョン2の本稼働となります!
iPadで動かしているアプリは、Swiftでつくっています。GClueさん公開のiBeaconのサンプルをベースに、Swiftの現バージョンで動くように更新したソースコードがこちら(ViewController.swift)。図書館センサーで使っているUUIDに変更しているので、図書館で試してみるとおもしろいです。
info.plist の Information Property List に NSLocationAlwaysUsageDescription という Key に Type=String で、位置情報利用許可メッセージを加えるのを忘れずに!(詳しくは、同GClueさん公開のiBeaconのサンプル)