IchigoJam BASICには、自分で自身の電源を切るSLEEPコマンドがあります(LPC1114 deep power down モードへ移行)。 その後、IchigoJamの内蔵ボタンが押されるか、BTNピンがGNDになった時に復帰し、0番のプログラムを自動実行します。

図書館空席監視システム、sabotaの「つくえなう」のようにずっと座席の状態を監視するシステムの場合、電源が入りっぱなしは電池がもったいないので、定期的に実行させたいところです。 残念なことにLPC1114には、休止状態から一定時間後に起動する機能がないため、80円マイコンLPC810を使って実現します。 (追記、IchigoJam ver 1.2 では、低電力スリープモードが搭載されました)


LPC810の電源をIchigoJamからもらい(VCCとGND)、WAKEUP用に1ピンIchigoJamのBTNピンへつなぎます。
LPC810は1分おきに休止状態から起きて、100msecだけWAKEUPピンをGNDにし、また寝ます。
IchigoJamのプログラム0には必要な仕事をしたらまたSLEEPするようにしておけば、できあがり!
無線LANと組み合わせて省エネIoT化するのに便利です。
(LPC810用プログラム:GitHub - taisukef/wakeupeverymin


ISPピンとRESETピンを自動制御できるようにした開発環境(約2年前から進化しました

自転車探しツールとして活躍したLPC810、コンパクトなのでC言語入門にも良さそうです。
Armマシン語をハンドアセンブルして、IchigoJamから直接書き込めちゃうと楽しいかも!?

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