2016-04-14
突如やってくる災害、熊本での地震直後、熊本市、益城町のサイトには接続できませんでした。
災害地となるその場所自体にサーバーがあると、いざというとき役に立たないので、クラウド化や離れた自治体間の連携や、オープンデータ化して、第三者にバックアップされる体制を取っておくことが望まれます。
地震発生直後、熊本県内の自治体ホームページが一部アクセスできず | THE PAGE(ザ・ページ)

一人ひとりができることは、いざというときのために必要な情報は手元に持っておくこと。
集まる避難所の確認などが有効です。

避難所、5つ星オープンデータを使って、手元に避難所データをメモしておくアプリ「ひなんメモ」をつくりました。


ひなんメモ」ホームに貼り付けメモしておくオープンアプリ(オープンソースです)

・・・のはずだったのですが、以前と挙動が変わったのかHTMLのキャッシュがうまくいっていないので、調査中です。

※オフラインアプリケーションは廃止予定でした(ネイティブ化が必要かも)
Application Cache API が廃止予定となりました | Firefox サイト互換性情報

参考リンク
- アプリケーション キャッシュ初心者ガイド - HTML5 Rocks (htmlタグにmanifestファイル付加でキャッシュ)
- ストレージ - HTML5 Rocks (localStorageを使ってデータのローカル保存)
- #3 「あまりApplication cache(cache manifest)のことを甘く見ない方がいい」 Advent Calendar 2012 | tech.kayac.com - KAYAC engineers' blog

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS