4年生から6年生まで、31名。基本的な使い方と、LEDを光らせた前回から2週間、手助けなく自分でIchigoJamをつないで、準備できる子多数。
優秀です!忘れちゃってても大丈夫、今回は福井大学から5人の大学生が応援に来てくれています!
まずは、子供に人気な音をだすサウンダーの使い方をまず伝授。 IchigoJamの中央にある黒い部品、IchigoJamのCPU(シーピーユー)であるコンピューターの速さに驚いてもらったら、それぞれの足がいろんなことをやってるんだよと解説。 わかりやすくそれぞれの足の機能が分かる IchigoJam 特製シールを貼り付けてもらって、サウンダーを差し込みます。
差し込んだら、BEEPコマンドで、音を確認してみよう!数値を変えよう!ボタンを押して鳴るようにしよう! と、ひとつずつは短めの説明でも、みんな手で触りながらだと進み具合にばらつきがでます。 大学生が大いに活躍してくれたので、かなりスムーズでしたが、用意してきた九九ゲームを打ち込む時間はなさそうと断念。
代わりに「?」を使った計算のさせ方と、1000*100を計算させて、IchigoJamをバグらせる実験。 一度に全部覚えてもらう必要は全くありません。 むしろ、間違った教えに惑わされないよう、忘れる力はとっても大事。 自分で納得行くまで試して、友達と見せ合い、ひとつひとつ体得するのが、一見遠回りに見える王道です。
反省を踏まえて、プログラミングクラブ活動用のプリントをつくりはじめました。
SVGで埋め込むIchigoJamプログラムの使い勝手がいい感じなので、量産も手軽にできそうです。
A5サイズでのプリントが手元において邪魔にならず、ちょうどいいかも。
「IchigoJam プリント」(BEEPと九九の2枚からスタート!)