2016-12-05
家電が壊れたら分解のチャンス!
テスターがなくてもIchigoJamとジャンパー線があれば、故障箇所は簡単にチェックできます。

10 A=ANA() 20 PRINT A 30 LED A<500 40 WAIT10 50 GOTO 10

※BTNとGNDにジャンパー線をつないで、導通(電気が通じているか否か)をみてLEDが光るプログラム


点かなくなった、壊れたホットプレートを分解して、導通チェック。
コンピューターが入っていないシンプルなつくり、温度によって曲がる金属らしきものとバネを使って温度調節しているところがおもしろい。(熱膨張率が異なる金属を貼り合わせた、バイメタルというものでした)


電源コードは正常、温度センサーとスイッチも正常、白い布で覆われた部分が導通していないことを発見、開けてみると現れたこちらの部品。書いてある部品名「AUPO BF240」で検索するとThermal Fuse(温度ヒューズ)であることが分かります。


買ってきた温度ヒューズに交換、はんだづけ。240度がなかったので192度で代用してみる。


無事、動くようになった!と思ったら、しばらくすると停止。やはり温度ヒューズの温度が低すぎたようです。Amazonで見つけた同等品を注文。

直ったら得、直らなくてもいい経験。
何かが壊れたら嬉しくなれますよ!(高電圧を使ってそうな家電には要注意!)

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