「宇宙に飛び出そう、越前がに!」
小学生が自分で作ったカニロボットで宇宙探索するロボコンです!
事前講習に向けて、準備している「Hana道場生発のカニ型ロボット」!(前回、タミヤの昆虫ロボがベース)
つくりかたマニュアルを見ながら、実際につくってみました
IchigoJamに接続するモーターコントロール用のオリジナル基板へのフォトリフレクトなどをはんだづけ
フォトリフレクタは、光の反射でコースを見る「目」の役割をします。
1つ40円〜(LBR-127HLD、TPR-105F at 秋月電子)
モーターと基板と結ぶジャンパー線、モーター側へはんだづけ
レーザーカッターで切り出した足のパーツをねじとダブルナットで留め、本体と組み合わせて完成!
作りごたえあって楽しい!
あとはプログラム!越前がにロボコンのルールを確認しましょう。
地球ゾーンをでた 1点 - スタートできればOK!
ミルキーウェイをこえた 1点 - 半分のところまで走ればOK!
惑星ゾーンにはいった(かたみちゴール) 1点 - 奥まで到達できたらOK!
惑星ゾーンにたまごをおいた 1点
地球ゾーンにもどってきた 1点
あいてよりさきに「フィニッシュ」といった1点 - 早い者勝ち!
激レアメタルをもちかえった 激レアメタルの数 x 1点 (※高学年の部のみ)
歩行タイプロボットボーナス 最終得点 x 1.5
(越前がにロボコン「ルールについて」より)
白で囲まれた黒地の道、はやぶさロードをライントレースし、白地の惑星ゾーンまで行って帰ってくるのが基本。
左右の目の色をプログラムで確認しながら、モーターを動かし、進めましょう。
両方の目が白を認識したら、惑星ゾーンへの到達と判断し、たまごをおとし、Uターンして帰ってきましょう。
とりあえず、進むだけのロボットを作ったとしても、惑星ゾーンまで到達してフィニッシュ宣言で4点ゲット!
歩行タイプなら、1.5倍で6点になります。
高学年なら、激レアメタルのゲットに挑戦することで高得点が狙えます!
こちらタミヤから本日新発売のロボット「カムプログラムロボット工作セット」税抜3,200円!
惑星ゾーンへ行って帰ってくるプログラムをプログラムバーだけでつくることもできるので、越前がにロボコンへの参加にも良さそうです!
(このままでは歩行型ロボットではないので、1.5倍ボーナスはつきません)
なかなか作りごたえのありそうなキット!夏休み、ぜひ挑戦してみてください!