2018-04-21
コミュニケーションとは「伝えること」ではなく「伝わること」
今まで誰からどんな衝撃をもらって、今の自分が在るのか?
自分は、相手に何をプレゼントできるか?

社会をより良くするため、例え小さくても押し続けよう


2015年のバンコク開催に参加した白崎さん。
法律で、テロとどう戦うかの議論中に現れた青年。 難民キャンプで子供向けに自由に夢を描いてもらうアートワークショップでテロの連鎖を止めようとしている話に衝撃を受けた。


日本初の都道府県選出代表、福井県で選ばれた、中嶋さんによる報告。


「Fukui to the World」
頭をガツーンとやられたような、ショッキングな体験。この積み重ねが人生。
1年で記憶に残っている日は何日ある?と、若きリーダーに向けて問いかける、大久保さん。
One Young World 国際本部メンバー、Japan Committee 委員長

福井から始まった、県選出モデル。
都道府県すべてから一人ずつ日本代表が選出され、世界とネットワークを作ってくるビジョン!


196カ国1300人の若きリーダーが集まる濃密な4日間を紹介。
環境、貧困、平和、そして、教育など、世界共通の課題のセッション。
各国の若きリーダー、SDGsの内、何が最も重要か?話し合い、発表したワークショップ。
食事の時間も貴重なお話時間。インドの女性と仲良くなって、贈り物が後日届けてくれたとのこと!


PCNとして福井を中心に「こどもプログラミング」を広める活動、コロンビアでも!

1 IF BTN()=0 GOTO 1 2 OUT 1:WAIT 60 3 OUT 0:WAIT 60 4 GOTO 2

誰かがボタンを押してくれたら、1秒おきにモーターを回したり止めたりしてくれるロボットのIchigoJam BASICによるプログラム。

手順番号、1〜4でロボットにやってほしいことを伝えます
1. もし(IF)、ボタン(BTN)が押されていなかったら(=0)、1へ行け(GOTO1)・・・ボタンが押されるまで待つ
2. モーターなどを回せ(OUT 1)、そして、60数えるまで待て(WAIT 60 = IchigoJam時間で1秒を意味する)
3. モーターなどを止めろ(OUT 0)、そして、60数えるまで待て(WAIT 60)
4. 手順番号2へ行け(GOTO 2)

毎秒5000万回をも計算する、たった100円のコンピューターにやってほしい想いを伝えるのがプログラミング。 伝わったかどうかはコンピューターは瞬時にメッセージや、結果で応えてくれるのがいいところ。


日本にもある、世界に目を向けるきっかけ。
ベトナムから参加の起業体験イベント「Startup Weekend Fukui」や、アフリカからの留学生のためのict4e会社説明会などを通じて、興味を持ったとのこと。


最後に中嶋さん、今後の活動として「こどもプログラミング」へのコミットを表明!(左から、遠路敦賀から参加の元気な高校生、大久保さん、中嶋さん)
やりましょう!


昨年つながった、アフリカ、ルワンダ。
今年も10月子供たちへのワークショップを企画中のict4e/ict4r代表の原さんと白崎さん
ルワンダ語版IchigoJamプログラミング教材「IchigoJam print in Rwandan」アリマス!


中嶋さん報告にもあった、平和セッションでのルワンダ代表からの体験談ほかハイライト動画


オランダ、ハーグで開催、OYW2018
語学力より大事なこと、「社会をより良くしたい」という想い。

「one web」をミッションとするwebを始め、日々誕生する、かつて存在しなかった様々な世界をつなぐツール達。 各国言語に対応した認識&読み上げ、翻訳に対応する「UDトーク」や「Google翻訳」がある今、怖がる理由はなくなりました。 必要なのは、一歩踏み出す勇気だけ。

みんなで作る、ひとつの世界。
One Young World」体験したい人、ぜひアクションを!

世界もひとつの地域。
体験なしに理解するのは難しい。

links
- One Young World | One Young World Japan Committee - OYW日本委員会
- How to attend the Summit | One Young World - OYW本部 2018開催
- W3C Mission
- 日本企業も注目していくべき?世界で輪が広がっている「One Young World」とは | ビッグライフ21 Biglife21

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