VIDEO5以降でブレのない大文字表示と、VIDEO0で音痴が改善するモードを実装。
ichigojam-1.3.2b17.zip
- VIDEO0でPLAY音程精度アップ(速度は低下)
- PLAY音域O6まで拡大(O5/O6はVIDEO0時推奨)
- VIDEO5以降でのブレを修正
- 割り算処理コード削減(除算速度少し低下)
- BTN(-1)でキー状態まとめて取得
- EEPROMファイルアクセス時もI2CBUFを使う用変更
空き容量の獲得によって大きく進化し、仕様の着地も見えてきたので、そろそろ1.4βと呼ぶことにします。
プレゼン時や、大人に人気の文字倍角表示のVIDEO3ですが、更に大きく4倍、8倍まで対応しています。
4倍角のVIDEO5。VIDEO6で白黒反転。カーソルに合わせて表示がブレていたのが直りました!
8倍角のVIDEO8、表示領域は4x3の12文字。VIDEO7で黒背景。このモニターではなぜかインターレースしてしまっていますが、使えるレベル!?
?32*24-4*3 756
VRAMのメモリ領域#900をたった12byteしか使わないので、756byteもの領域をフリーに使える利点もあります。
音痴矯正トライの結果、画面出力との共存を諦め、音痴を軽減したいときには画面OFF、という形にしました。
音楽の教科書などからMMLを打ち込み、動かして変だな?と思ったらVIDEO0にして画面を消して、RUNしてみましょう。
VIDEO0にすると、音の分解能が4倍になります。それ以上大きくすると、VIDEO0なのに処理が重くなるので、4倍にとどめました。 高音の再現度が上がったので、PLAY文のMMLでオクターブ6までOKとしました。O5とO6はVIDEO0時に使用することを推奨します。
ユニバーサル基板で作った音量調整とイヤホンジャック付きサウンドボード。
SOUND端子とGNDを、半固定抵抗や、ボリュームを経由して、ステレオジャック端子などと接続するだけ!
コンデンサや抵抗を使ったアナログフィルタで音の波形を変化させるのもおもしろいかも!?
楽器作りには画面は不要。自分だけの電子楽器づくりもどうぞ!
いいものできたら、NT鯖江や、メイカーフェアなど展示会への出展もオススメです!