2012年の一日一創でも3作品、赤、チェックボックス、3レイヤーアート。
今回は異次元デバイス、Oculus Quest向けにライフゲームを3D/VR化、新パターン探索が楽しいです!
「LifegameVR」Game of Life 3D/VR by @taisukef
トリガーで置いたり消したり、グリップで時間を動かしたり止めたり、Aボタンでランダム、Bボタンで全消しする。
50行マイクラ同様、コントローラーによる直感的に操作できるのが魅力。
PCやスマホでは、画面クリックやタッチで、ランダムのみ操作可能。
ライフゲーム3D - 生死のルール
1. 3次元空間上のある点の生死は、3軸それぞれ-1〜1、自分を含め合計27個の生命によって決まる
2. 自分を含め上下左右前後の生命は重みを1、それ以外を0.5として合計を求める
3. 合計値が3以上3.5以下であれぼその点は生き(または誕生)、それ以外であれば死ぬ
Game of Life 3D by @ taisukef - Rules of Life and Death
1. The life and death of a certain point in a three-dimensional space is determined by a total of 27 life, from -1 to 1 for each of 3 axes, and oneself
2. The life on the top, bottom, left, right and back including yourself is calculated with a weight of 1 and the other 0.5
3. The total value is 3 or more and 3.5 or less, the point is alive (or birth), otherwise it dies
3x3x3、27点全部同じ重みで調整するもカオスから抜け出せず、上下左右前後だけでは増殖していかないので、シンプルな重み付けをしたところいい感じの生命感がでた。2次元ライフゲームでのパラメータ、3以上4以下を使うと、発散しすぎる。
遊んでいる様子。4つの四角は安定。箱の隣にひとつ置くとその方向に動かせるのがおもしろい。
DNAをプログラミングする開発環境、Cello!
— 福野泰介 (@taisukef) July 5, 2019
プログラミング言語はFPGAなどのハードウェア記述言語Verilog!
クラウドで気軽にデプロイできちゃうようになるとヤバイwhttps://t.co/KlK0OIhrL1
DNAもプログラミングする時代に突入。生命は驚くほどコンピューターに近い。
「遺伝暗号コドンの衝撃、生物は超小型2bitコンピューター!? 食べるをハックする蛋白質DNA編」
ハードウェアなので、記述言語はVerilogベースとのこと。2bitコンピューターとも言える生命、多値トランジスタの実現がシミュレーションを加速してくれるかも。
コンピューターサイエンスは、人間自身、生命自体を見つめる科学でもある。