IchigoSerialを流用して、LPC810へプログラムを書き込む治具、LPC810writerを作りました。
devkit-LPC810で開発したプログラムを、IchigoSerialで転送!
Arm Cortex-M0+最大30MHz、Flash4KB、RAM1KBのLPC810を操れます!
今回は持ち運びできるように、ユニバーサル基板で作ってみます。DIP8ピン用ICソケット、ピンソケット、線材を用意。
配線はんだづけ完了。裏面もジャンパーでいろいろ配線あり。
IchigoSerialでも使ったUpverterで設計。ありもの部品なら検索して簡単配置。
配線、楽!
1で表、2で裏、2層の配線を使い分けます。
画面下のステータスバーから、グリッドを25milか50milにして、グリッドにスナップするとキレイに仕上がります。
基板の外形はレイヤーを Mechanical Details に切り替えて線を引きます。ベタGNDの方法はこちら。
「LPC810 writer by taisukef | Upverter」
USBシリアルとの融合版もいいかも!
思い立ったその場で作って使えて間違っても直しやすいのがユニバーサル基板で作る魅力ですが、配線が多くなると作業が大変。
最安発注値が$11まで下がった今、少し余裕を持ちつつPCBの活用が便利。
ミスは成長の元。リカバリーできる設計などもきっと身につくと思って怖がらずにトライ!
オリジナル基板発注ハンズオン講座とかどうでしょう?