「volca sample - DIGITAL SAMPLE SEQUENCER | KORG (Japan)」 x IchigoJam
IchigoJam用MIDIインタフェース基板キット(秋月電子)のOUT側からMIDIケーブルで接続!
鳴らし方は簡単!まずは準備、シリアル出力の速度(BPS)を31250bpsというMIDI規格に設定
BPS31250
続いて、一番左に設定した音を鳴らしてみましょう
?CHR$(#90,50,80);
二番目の音はこちら
?CHR$(#91,50,80);
鳴りました!簡単です!
(2番目の値 50 はノート番号、3番目の値はベロシティといって、それぞれ音の高さと大きさを表しますが、volca sampleの場合は無視されるので、0-127までの値、実は何を指定してもOKです。)
テンキーで0から9を押したら、対応する音が鳴る、ドラムマシーンにするプログラムはこちら
10 BPS31250 20 K=INKEY() 30 IF K ?CHR$(#90+K-48,50,80); 40 GOTO 20
同時押しにも対応しますよ!
決まったリズムを一番左の音で刻むプログラムを追加(0.5秒 = 30毎に鳴らしているので、テンポ120)
35 IF TICK()>30 CLT:?CHR$(#90,50,80);
二番目の音で主旋律を奏でてみましょう!
マニュアルのMIDI Implementation Chartを見ると、MIDIのコントロールチェンジを使ってチャンネルごとの設定をいろいろといじれます。
コントロールチェンジは #B0+ch番号 の後、変更したいパラメータの番号、続けて、設定したい値を0-127で指定します。
音の高さは SPEED で変更するので、43です。
15 S=64 35 IF TICK()>30 CLT:?CHR$(#90,50,80);:IF RND(2) ?CHR$(#B1,43,S,#91,50,80);:S=S+RND(3)-1:S=S&127
まずはSPEEDを標準の64にして、ランダムで足したり引いたりします。主旋律はRND(2)で1/2の確率で鳴らしています。
プログラムからSAMPLE(音色)の変更はできないのはちょっと残念ですが、心地よい音楽になるように、SAMPLEやいろんな音の設定をいじってみましょう!
センサーを使って奏でてみるのも楽しそうですね!
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