厚労省が必要なフォーマットを定め、各都道府県にそれに従ったCSVオープンデータがタイムリーに提供されれば、それを集約して簡単にアプリ化できます。
ただ、現実はこちら。ダッシュボードで使用している一次情報は厚労省のPDFとHTML、各都道府県がそれぞれ独自の形で公表やオープンデータ化しているHTML、CSV、PDF、Excelデータとなっていて、それぞれごとの変換プログラムによってデータを正規化し、アプリ化、また、正規化したデータをオープンデータとしています。
「指標をCSVオープンデータに! by 福野泰介さん | 新型コロナウイルスと戦う意見募集サイト VS COVID-19アイディアボックス」
今回、Code for Japan からの新型コロナ対策に向けたデータ定義書を公開されました。今後もこれを活かし、指標をCSVオープンデータに!(5/8以降の厚労省データを使って、検査人数データを追記しました。CSV/JSON)
Code for Shinjuku の取り組み、「東京新型コロナグラフ | 最も効率よく23区市町村実効再生数(Rt)・感染者数比較」「新宿区テイクアウトデリバリー店舗情報」の紹介の後、グループに分かれてフリーディスカッション。
新型コロナに限らず、インフルエンザや、花粉など、地域の安全安心を守るオープンデータとダッシュボード化。また、防止するためのICT活用の重要性と、具体的なアクションプランが明らかになりました。 ますます高まるオープンデータの重要性、どんどん活用していきましょう!