2020-06-07
IMI住所変換コンポーネントのコア、lgcodegeocodeを改善し、逆ジオコーディングに対応。
住所のジオコーディング、逆ジオコーディング(丁目レベル)」(src on GitHub)
JavaScriptのランタイム、Denoのキャラクターは、MIT Licenseのオープンデータ。背景に登場してもらったらぐっとかわいくなりました。

日本の地理への理解が深まりましたが、まだ奥が深いです。泊村(とまりむら)、北海道にふたつあるってご存知でしたか? 池田町が4箇所あるなど、都道府県を越えてのかぶりは把握していましたが、道内かぶりの想定も必要でした。北海道の場合、振興局という地方公共団体名が登場します。

geocodeでちょっと古い街区データからの変換時にエラー。最近名前が変わった、丹波篠山市と那珂川市への対応は、ひとまず手動対応しました。(makedata.mjs)

if (city2 === "篠山市") city2 = "丹波篠山市"; // v16は丹波篠山市に改名する前のデータ if (pref === "福岡県" || city2 === "筑紫郡那珂川町") city2 = "那珂川市"; // v16は那珂川市に改名する前のデータ

ただ、住所を正規化する際、古い住所を変換するニーズは割とありそうなので、古い市区町村との対応追加は実装したほうが良さそうです。(現在版は、現存する市区町村のみデータ化しています)


Denoくんがかわいいので、suzuriでTシャツを作ってみました。どう配置するか、バランスが難しい! Denoくんは、チンアナゴではなく恐竜です。
(出展、Deno 1.0リリース記念イラストを描きました - No Regrets in Bathing



Deno goods - suzuri
Denoグッズ、いろいろ作ってみたので、よかったらどうぞ!色やサイズは選べます。登録すれば、配置も自在に調整できますよ!

Denoへのもうひとつプルリクも無事マージ!
自分で使うツールのオープンソースに参加すると、何か合っても自分で解決できる感が高まってよいですね!

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