やったこと
- IchigoDake はんだづけ(ピンソケット付き)
- わくわく電子工作セットと、IchigoDyhook を使ったフィジカルプログラミング
- 自由製作&発表
トラブル
- 抵抗の未はんだの穴がはんだで埋まってしまった → 短く切って上からはんだづけを → 解決
- LEDがつかない → 裏見せてもらうと切れ端がショートしてる → ニッパーで短く切って → 解決
- 画面がつかない → 表見せてもらうと1MΩと100Ωが逆 → 自分ではんだ吸い取り線を持っていた → 解決
- ピンソケット用のはんだの穴が埋まってしまい、ピンソケットにもはんだが少し乗っている → ニッパーではんだのってる部分を切って、裏からはんだ → 解決
- 髪が少しこげた(気をつけよう)
自分で作ったパソコンが、コマンドに応えてくれて「うれしい」「かわいい」の声!
1時間の自由製作、ネットで各自いろいろと調べて、まずは入力して、動かしたり、改造したり、プログラミングのおもしろさ、伝わったかな!?
各地で振る雨。雨プログラムをサンプルとしてライブコーディング(RUN on IchigoJam web)
10 CLS 20 LC RND(32),0:?"|" 30 SCROLL DOWN 40 GOTO 20
雨が気に入ったと、改造してくれた!
できあがったら、IchigoDyhookで動作確認。LEDが付けばひとまずOK!
ボタンが効くかどうかは、次のプログラムを実行して、カチカチやってみよう。
1 ?BTN();:CONT RUN
IchigoDake Basic プリント基板ハーフキットのはんだづけ解説
IchigoDake、組み立てキットです。CPUははんだづけ済みのハーフキット。
IchigoDake組み立てキットに入っている部品。
まずは注意と取説を読みましょう。
IchigoDakeは、基板とピンソケットを含めて部品点数12点。手軽にはんだづけ���験ができます。
低い部品から順にはんだづけするのが基本。まずはこのカラフルなコンデンサから!
紙の部分をニッパーで切ります。
指でコの字に曲げます。
コンデンサを差し込むのはC1、この場所!
裏返します。位置は間違ってませんか?
いよいよ、はんだづけ!たまにはんだが弾くことがあるので、あまり顔を近づけないように。メガネをすると安心です。
動画で感覚を掴むと楽です。
コテであたため、はんだとかして、はんだはなして、コテ離す。
横からみて、富士山型になっていたら完璧!凹んでいたらもう少し足そう。膨らんでいたら、ひとまずそのままでも動作に支障はないのでOK、次はもう少し少なめにしよう。
超大事なこと、ニッパーで切る時は切れ端が飛んでいかないように上から指で押さえましょう!
切れ端が飛んで目に入ると、きっと痛い。(撮影のため右手の指ですが、左手の指で押さえるのがオススメです)
仕上がりはこんな感じ!(写真、ちょっとはんだが多めでした)
次は、抵抗。こちらも指でコの字型に曲げ、指定の場所に挿し込みます。
4つの抵抗、R1〜R4、全部色が違います。間違うと画面が表示されなかったり、LEDが暗かったり、ちょっと残念なことになります。
はんだづけしやすい向きに変えながら、はんだづけしていきましょう。やりにくければ抜いて、1つずつやってももちろんOK!
次は、12MHzのクリスタル。1秒間に1200万回振られるタクトです。設定でその4倍速で動かしているので、秒間4800万回。
定格は10MHzx5などで5000万回まで対応です。(超えてクロックアップしても動いたりします)
次に低い部品、ピンソケットは2つ同時に挿し込み、裏返してはんだづけ。
14x2、隣同士くっつかないように注意。
唯一向きが大事な部品、LED。長い方の足を右側にします。
スイッチはこの向き、押し込んではんだづけ。
最後にピンソケットシールを作ります。
ピンソケット用にはさみで切って使います。
貼れました!
完成!紐を通してペンダントにしても良し!
プログラミングを楽しもう!
links
- IchigoJam プリント
- IchigoJam BASIC 1.4 コマンド一覧