ただ、アンプが連動しないので結局リモコンを使う必要があって残念・・・。
そこで、DX(デジタルトランスフォーメーション)!
テレビが点いたことをどうにか検出して、アンプをONする信号を赤外線LEDで送信すればいいだけです。
テレビ付属USBが電源と連動してくれていれば楽ですが、常に5VがでているのでNG。その隣にイヤホンジャック。使えるかも!?
行儀が悪いですが、ひとまずIchigoJamのアナログ入力に直結してみると、値が取れることがわかりました。(不電圧が大きいと壊れるリスクあり、ダイオードやLEDを入れると安心です)
次はアンプのコントロール!夏が終わり退役したエアコンDXのリモコン基板とプログラムを流用して、アンプの電源ON/OFFボタンを採取してファイル1に保存。ファイル0に一定以上の音量を検出したらONし、一定時間しきい値を下回る場合OFFするプログラムをつくりました。IchigoSodaを使っていますが、ネット接続は不要なのでIchigoJamでOKです。
成功!
課題は、アンプの電源ON/OFFが兼用なので、状態を読み間違えるとおかしくなること。アンプの稼働状況を見るために光センサーを付けると確実にコントロールできて良さそう。 あとは邪魔にならないようにコンパクトにするか、赤外線LEDだけワイヤーで伸ばして配置すれば実用化できそうです。
ここまでの作業、普通のパソコンを一切使わず、IchigoJamだけで30分!お手軽ですね。
身近なところからDX、家で、職場で、工場で、自分でどんどん進めましょう!
初投稿。
— こどもパソコン「IchigoJam」 (@IchigoJam_jp) November 19, 2020
IchigoJamをより多くの人に知ってもらい楽しんでもらうために投稿をしていきます。
よろしくお願いします。#IchigoJam#BASIC#programming#プログラミング#プログラミング教育 pic.twitter.com/1N0gAqLtPV
IchigoJam公式Twitterアカウント、はじまりました。ぜひフォローしてみてください!