年末発表した、IchigoJam Rβ、ついに出荷開始です!
CPU(コンピューター)と、ピン配置のちょっと変更に伴い、シールも更新!
エンジニアに根強い人気、PFU社のHHKBでLED付ける!
シールも貼ってみました。お好みでどうぞ!
かわくだりゲーム、ウェイトなしが超速い!
IchigoJam BASIC 1.5βのリファレンスはこちらです。
「IchigoJam BASIC リファレンス ver 1.5β」
ほぼ現行最新の1.4.3と同じです。一部変更と未対応、対応検討中のものがあります。
IN1-4、全ピン、外部に抵抗を接続する必要なしで、GNDに接続すると0、接続しないと1となるプルアップ設定。さらに全ピンアナログ入力対応。(BTN端子もANA(0)でアナログ対応)
OUT1-6、全ピン、サーボなどを制御するPWM対応。(OUT/IN切り替えは現在未対応です)
IchigoJam BASIC 1.5b01 ファームウェア
- IchigoJam 1.5β1
対応CPUは、GigaDevice社のGD32VF103CBT6。Flash128KB、RAM32KBとちょっとオーバースペックなので、消費電力とコスト的に、もう少しコンパクトなCPUがほしいところ。
容量増に伴い、ひとまず保存可能ファイル数を15ファイルまで増やしていますが、将来変更するかもしれません。
IchigoJam R ファームウェア書き込み方法
stm32flash - Open source flash program for STM32
- 手動で書き込みする方法
IchigoJam R ISPピンをVCCに接続しながら電源をいれる(またはRESETを一度GNDへ)
stm32flash -w ichigojam-r.bin -g 0 -e 112 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
* /dev/tty.SLAB_USBtoUART は、環境に合わせて変更するUSBシリアルのデバイス (Windowsの場合、COM4など)
- 自動で書き込みする方法
USBシリアルのRTS/DTRも使用する
RTS - IchigoJam R ISPへ接続 - ONで通常起動、OFFで書き込みモード
DTR - IchigoJam R RESETへ接続 - ONでリセット、OFFで通常起動
stm32flash -i "dtr&-rts,-dtr," -w ichigojam-r.bin -g 0 -e 112 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
USBハブ機能付きのUSBキーボードは未対応です。また、未対応のUSBキーボードもあるのでご注意ください。動かないキーボード、何かおかしな動作を見つけた方、ご報告いただけるとうれしいです。
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福野さんからIchigoJam R 受け取りました。
— miki takebe (@mikirakira51) January 22, 2021
CPUが正方形になっている。#Hana道場 でみんなに体験してもらいます。
*学生団体with会議中#IchigoJamR #IchigoJam #学生団体with pic.twitter.com/Y8QeTRsKd3