お掃除カムロボalpha
— てきめん (@youkidearitai) January 23, 2021
曲がれん!!#ichigojam pic.twitter.com/2E7MJwHyrK
キーボードのケーブルがないと絡む心配もなくなり、より軽快に動かせます。赤外線、音、光、電波、無線で送る方法はいろいろありますが、無線USBキーボード(Bluetoothではないもの)を使うのがお手軽です。
IchigoJam Rβと無線USBキーボードですっきりコンパクト!
ディスプレイを接続しなくても、Lチカプログラムくらいは簡単ですね!
いままでのIchigoJamでも、「PS/2 USB逆変換アダプタ」を使えば、OK!
つくりたいものに合わせて、いろいろ組み合わせてチャレンジしてみましょう!
「サンワサプライ ワイヤレススリムキーボード SKB-WL32BK」
テンキーなしでノートPCのようなコンパクトサイズ、場所を取らずいい感じ!充電式で連続使用時間48時間と電池版と比べて短い点に注意。
無線レシーバーはキーボード裏に磁石で張り付けて格納、いい感じ。
「ロジクール ワイヤレスキーボード K275 ワイヤレス キーボード 無線 薄型 テンキー 耐水 USB接続」
1,645円と無線ながらお求めやすい価格!(有線最安値はPS/2でもUSBでも使える、こちらSKB-L1UBK、644円)
USBシリアルで接続すると、ファームウェアバージョンアップだけでなく保存したファイルをPC/macとやりとりできます。
ファイル0をバックアップする方法(USBシリアルの設定は環境に合わせてご変更ください)
tools/stm32flash -i "dtr&-rts,-dtr," -r file0.bin -s 126 -e 1 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
-s 126 がスタートアドレス、後ろから順に格納されているので、ファイル1をバックアップするには下記でOK
tools/stm32flash -i "dtr&-rts,-dtr," -r file1.bin -s 125 -e 1 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
15ファイルまとめてバックアップする方法
tools/stm32flash -i "dtr&-rts,-dtr," -r files.bin -s 112 -e 15 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
逆に書き込むには、-r を -w にするだけでOK!
tools/stm32flash -i "dtr&-rts,-dtr," -w files.bin -s 112 -e 15 -b 115200 /dev/tty.SLAB_USBtoUART
読み込んだbinファイルは、 bin2bas / bas2bin on GitHub でご活用ください。
stm32flash もオープンソース、使いやすいツールも自作したり、公開したりも大歓迎です!
ハードウェアの自作用に、IchigoJam R のピン配置も公開します。
「IchigoJam-R-pins.pdf / CSV」
links
- IchigoJam BASIC 1.5β1、USBキーボード対応 RISC-V版 IchigoJam Rβ 出荷スタート!